PRESS RELEASE
2020年 フォーミュラ1 スペインGP 決勝レース
天候:快晴 気温:30.1 – 29.8度 路面温度:50.1- 46.5度
- アルファ ロメオ レーシング チーム代表 兼 ザウバー モータースポーツAG CEO フレデリック・ヴァスール:
- 「過去数週に比べると良くはなったが、ポイントを持ち帰れなかったのが残念だ。両ドライバーともいい走りをし、チャンスが来たときにはアタックし、見事なオーバーテイクも見せてくれた。しかし結果的にトップ10には至らなかった。それでも正しい方向に前進していくことは重要で、今回のレースでは予選と決勝の両方で進化が見られた。次の3週連続で続くレースでは、さらに強くなっていなければならない」
- キミ・ライコネン(#7):
- アルファ ロメオ レーシングORLEN C39(シャシー05/フェラーリ)
- 決勝:14位
- ファステストラップ:1:21.888
- タイヤ:ミディアム(20周)-ユーズドミディアム(24周)-ソフト(21周)
- 「最後のスティントでソフトタイヤを履いたときは、マシンは本当にいいペースだった。調子が良かったのでもう1セット使えれば良かったのにと思う。でもそうはいかないから、結果は残念なものになってしまった。もう少し上を狙いたかった。全体的に今週末のレースは少し良くなったと思う。さらに新しいことをやり、マシンのパフォーマンスを最大限にし、さらなるスピードも得る必要がある。この方向でもっと進化させていければと思う」
- アントニオ・ジョヴィナッツィ(#99):
- アルファ ロメオ レーシングORLEN C39(シャシー04/フェラーリ)
- 決勝:16位
- ファステストラップ:1:21.801
- タイヤ:ミディアム(21周)-ミディアム(24周)-ソフト(20周)
- 「今日のレースではいくつかポジティブな面が見られた。結果的には厳しいレースとなったけど、後方からスタートし、できることはすべてやったと思う。ポイント争いで競っているライバルのマシンより前でゴールしたし、とくにソフトタイヤで走った最後のスティントはいいペースで走れた。もちろん、まだやらなければならないことは沢山あるけど、今日のレースではその励みとなるものが得られたと思う」