Stellantisジャパン株式会社は、2005年1月1日からの自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)施行に伴い、同社取扱自動車のシュレッダーダ スト、エアバッグ類、フロン類の3品目について、リサイクル料金を公表しました。 当社は、同法に沿った処理を確実かつ円滑に実施する為、関係事業者への理解活動を通じ、より一層の取り組みを推進してまいります。
リサイクル実施状況について
過去のリサイクル状況
- 令和5年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 令和4年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 令和3年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 令和2年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 令和元年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成30年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成29年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成28年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成27年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成26年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成25年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成24年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成23年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成22年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成21年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成20年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成19年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成18年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成17年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
- 平成16年度(再資源化等契約を締結した年月日、リサイクル等の実施状況、収支の状況)
リサイクル料金車種一覧
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- リサイクル料金は車種(型式)単位を基本としています。
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- “シュレッダーダスト“の料金は、基本的に車両重量に比例します。
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- “エアバック類“の料金(含むプリテンショナー等)は、車両の装備に基づいて設定されています。
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- エアバッグの装備がない場合でも、シートベルトプリテンショナー等が装備されていれば、“エアバッグ類“の料金は必要となります。
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- “フロン類“の料金は、搭載されるエアコンガスの仕様等により変わります。
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- 廃車引き取り時に後付された装備等が確認された場合は、別途料金がかかることがあります。
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- 各料金は、予告なく変更されることがあります。
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- 当該リサイクル料金は、Stellantisジャパン株式会社等の正規輸入業者によって輸入・販売された車両が対象になります。
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- 登録済の車両におきましては、『自動車リサイクルシステム』にて、登録番号と車台番号で料金照会ができます。
リサイクル料金(現行モデル)
2023年8月3日現在
車種 | モデル | 型式 | シュレッダーダスト | エアバッグ類 | フロン類 | 情報管理料金 | 資金管理料金 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TONALE | MHEV | 3AA-AV115 | 15,680 | 5,760 | 0 | 130 | 290 | 21,860 |
PHEV | 3LA-AV113 | 13,040 | 19,220 | |||||
GIULIA | 2.0L | 3BA-95220 | 11,940 | 5,310 | 0 | 130 | 290 | 17,670 |
2.9L | 7BA-95229 | |||||||
STELVIO | 2.0L | 3BA-94920 | 12,800 | 5,310 | 0 | 130 | 290 | 18,530 |
2.2L | 3DA-94922 | |||||||
2.9L | 7BA-94929 |
事業者様へのお支払い料金について
引取基準・指定引取場所
その他、引取基準、および指定引取場所に関する等の詳しいご説明は、自動車リサイクル促進センター(JARC)のウェブサイトをご覧ください。
自動車リサイクル促進センター(JARC)
自動車リサイクル関連の「よくあるご質問」はこちらからご覧ください。
エアバッグ類取外回収料金(単位:円/台、税抜き)
解体業者様にお支払いする1台あたりのエアバッグ類取外回収料金は、以下のとおりです。
1台あたりエアバッグ装着個数 | 取外回収料金 | |
---|---|---|
1個 | 755 | |
2個 | 運転席+プリテンショナー | 930 |
運転席+助手席 | 1,200 | |
3個 | 1,350 | |
4個 | 1,500 | |
5個 | 1,725 | |
6個 | 1,950 | |
7個 | 2,065 | |
8個 | 2,200 | |
9個 | 2,385 | |
10個 | 2,500 | |
11個 | 2,640 | |
12個 | 2,760 | |
13個 | 2,925 | |
14個 | 3,010 | |
15個 | 3,150 | |
16個 | 3,200 | |
17個 | 3,315 | |
18個 | 3,420 | |
19個 | 3,420 | |
20個 | 3,500 |
※ 料金は、2010年12月現在のものです。
- 実際の支払いは、1台あたりの取外回収料金をエアバッグ類装備個数で割った金額を支払い単価とし、指定引取場所で引取ったインフレーター等の個数 を掛けた額をお支払いします。一部取外回収・一部車上作動処理の場合は、指定引取場所で引き取った個数に応じた取外回収個数料金と、装備個数から取外回収 個数を引いた個数に応じた車上作動処理料金をお支払いします。
- 車上作動処理料金については、(財)自動車リサイクル促進センターのホームページにてご確認ください。車上作動処理を行うには、(財)自動車リサイクル促進センターとの委託契約が必要です。
エアバッグ類運搬料金
指定引取場所までの運搬料金(持込時の空ケース持ち帰りも含めた往復料金)については、下記アドレスをご参照ください。
- ※ http://www.jarp.org/pdfs/11/pdf/airbagunpan.pdf
- ※ 一般社団法人自動車再資源化協力機構ホームページ内のPDFファイルにリンクしています。
フロン類回収料金(単位:円/台、税抜き)
フロン類回収業者様にお支払いするフロン類回収料金は以下のとおりです。
車種クラス | 取外回収料⾦(g/台)* | フロン類回収料金(円/台、税抜き) |
---|---|---|
乗用車等 | 210 | 1,550(最低額320) |
- *フロン類回収料金は、基準引取量以上の回収において定められた料金が支払われます。
但し、基準引取量を下回った場合は、引取量に応じて320円~1,550円(乗用車等の場合) が支払われます。
(2009年10月1日より)
フロン類運搬料金
フロン類回収業者様にお支払いするボンベ・パレットあたりの往復運搬料金は、下記アドレスをご参照ください。
- ※ http://www.jarp.org/pdfs/11/pdf/fronunpan.pdf
- ※一般社団法人自動車再資源化協力機構ホームページ内のPDFファイルにリンクしています。
アルファ4Cの引取り・引渡し時の注意
当該車両のボディには、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)が大量に使用されています。
通常の自動車と同様にリサイクル処理を行うと、施設によっては、多量のCFRP処理により電気集塵機の短絡や適正処理に問題が発生するおそれがあります。
引渡し先がCFRPを適正に処理が行えることを確認してから、引取り・引渡しを行ってください。
引取り、処理などお困りの場合は、アルファコンタクト(TEL: 0120-779-159)までお問い合わせください。
MHEV/PHEV車両用 レスキューサービスガイドライン レスキュー時の取り扱い
MHEV/PHEV車は取り扱いを誤ると感電など重大な傷害につながるおそれがあります。安全に作業していただくために、各モデルのガイドラインを事前によくお読みいただき、注意事項を遵守してください。
製品仕様には変更があり得ますので、必要に応じて常に最新の情報をご利用ください。
ご注意:
レスキューサービス要員は下記の労働安全衛生法を含むレスキューの為の基礎教育を受けていることが前提となります。基礎知識の無い状況での無理な救助は二次災害によるレスキューサービス要員の危険があります。
事故防止のために以下のことを必ず厳守いただきますようお願い申し上げます。
1.感電等の防止の為、必ず絶縁手袋および絶縁靴を着用してください。
2.各種事故防止の観点より、防護めがねマスクを着用してください。
3.その他留意事項(ヘルメット等 通常の現場作業に必要な装備は必須です)
(1) バッテリーを破損させるような衝撃を与えないでください。
(2) バッテリーは、水濡れ/塩分付着の無い状態で取り扱いください。
高電圧を取扱う場合には、労働安全衛生法第59条第3項、労働安全衛生規則第36条4号にて、特別な教育を実施することが義務付けられています。
この特別教育につきましては、各地区の労働基準監督署の指導により労働基準協会が年に数回開催しておりますので、詳細は最寄りの労働基準協会にお問い合わせください。
対象モデル:
> TONALE MHEV(16.2MB)
> TONALE PHEV(16.2MB)
ハイブリッド用バッテリーの取外し回収については、マニュアルをご確認ください。
> TONALE MHEV リチュームイオンバッテリーの取外し・回収について(6.3 MB)
> TONALE PHEV リチュームイオンバッテリーの取外し・回収について(17.9 MB)
取り外し作業に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
Alfa Contact:0120-779-159 (受付時間:9:00〜21:00 年中無休)
取り外したリチウムイオンバッテリーバックは、一般社団法人自動車再資源化協力機構(http://www.lib-jarp.org)へ回収を依頼してください。